2025.05.29
腰痛が生じると、何を行うにも億劫な気持ちになるものです。
特に高齢者は、足腰の筋肉量が低下し腰を痛めやすいため、予防する必要があります。
今回は、高齢者の腰痛を予防する方法についてご紹介します。
▼高齢者の腰痛を予防する方法
■良い姿勢を保つ
猫背をはじめとする悪い姿勢をした状態でいると、腰痛を引き起こしてしまいます。
予防するためには、地面に足をしっかりとつけて立つ・肩甲骨を寄せて胸を張ることを意識して、良い姿勢を保ちましょう。
■軽いストレッチや運動を行う
長時間にわたって座っていることや、同じ姿勢を続けていると筋肉が固まり、腰痛を生じさせます。
30分に一度は背筋を伸ばしたり、軽いストレッチを行ったりすると、血流が改善して疲労感が和らぐでしょう。
また寝たきりという方も、腰回りを動かして血流を改善すると効果が期待できます。
慢性的な腰痛を生じさせないためにも、ストレッチや軽い運動を行っていきましょう。
■腰に負担のない寝具を選ぶ
腰に負担のない寝具を選ぶことも、腰痛予防に効果的です。
寝具は、硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選びましょう。
寝るときは、横向きで足を少し曲げた姿勢が腰に優しいとされています。
▼まとめ
腰痛を予防するには、良い姿勢を保つ・軽いストレッチや運動を行う・腰に負担のない寝具を選ぶことが大切です。
無理のない範囲で、しっかりと予防を行いましょう。
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